手描きの「線」に想いを込めて
「作庭工房」ではあえて「線」の1本1本に「手間」と「想い」を込めた、「手描き」の作図にこだわっております。
「図面」は、設計者やデザイナーが意図したものを「線」で表現したものといえます。図面表現にとって「線」は基本であり、まさに生命線ともいえるものです。
特に複雑な自然素材を多用する庭園設計では、1本1本の「線」には設計者の様々な「想い」や「ニュアンス」が込められています。その「想い」が、強弱や濃淡、勢いなどとして「線」に表現され、まさに「生きた線」になるのです。

絵の上手下手に関係なく、そんな「線」には自然と訴えるものがあるのですが、それは作図者の「手間」や「想い」がダイレクトに表現されるからなのです・・・
コンピュータソフトによる「CAD図面」がすっかり業界の「標準」になってしまいました・・・ 作図がラクで速い、繰り返し使えるなど作図者側にとっては便利な道具であり、それを否定はしません。しかし、その反面、描かれる「線」が単調で「想い」を込めた「生きた線」が表現しづらく、どうしても味気なさや伝えきれない不満が残ってしまうものです・・・
時代が変わろうと、「庭づくり」が大量生産ではできない「手間ひまをかけたものづくり」「想いを込めたものづくり」であり続ける限り、その重要な一要素であるガーデンデザインにも「手間」と「想い」をかけることにこだわり続けたいと思っています。
「作庭工房」にとって、「図面」は単なる庭の「設計図」ではなく、庭への想いに胸ふくらませるあなたへの、ココロを込めた「贈り物」だと常に考えております・・・



