鯉池をメインにした主庭のリニューアルプラン

作庭プラン(個人住宅)

主庭、庭のリフォーム、海外事例

鯉池をメインにした主庭のリニューアルプラン

カナダでの外国人宅の作庭プランです。

オーナーは日本の錦鯉の飼育鑑賞に関心がおありで、広い庭の一部を改修して鯉池を設置するためのリニューアルプランです。

この場所はもともと玄関前の噴水のあった部分で、玄関と駐車場からの2方向の軸線が強調されたシンメトリーな空間でしたので、これとの調和に配慮しながら背後の樹林地につなげています。

また、池の形状は水の循環や鯉の傷避けのために円形等の角のない単純な形状が望ましいようですので、ここではシンプルな瓢箪型にしています。・・・

単に錦鯉の飼育鑑賞だけでなく、庭としての鑑賞性を高めるため池の背後に小滝を配置しました。洋風にアレンジし、「壁泉」と「カナール」を組み合わせて変化をつくっています。壁泉下には鯉池にちなんで「龍門瀑」をモチーフとした「鯉魚石」を配置しています。 (「龍門瀑(りゅうもんばく)」:鯉が滝を登り龍になったという伝説の滝。中国の故事。)

テラスでくつろぎながら眺めたり、回遊しながら鑑賞したり、変化を楽しめる空間です。


関連記事一覧