覆土や周辺改変の悪影響・・・クスノキ大木の枯れ下がり

樹木医:診断治療活動

神社敷地内にあるシンボリックなクスノキの大木ですが、枯れ下がりはじめ、遠目からも樹勢の衰えが顕著なようです。・・・

調査してみますと、もともと谷に向かって落ち込む斜面上にあった樹木のようですが、敷地を広げるために谷筋を埋め立てて平らにしてしまったようで、かなりの厚みの覆土がされているようです。

さらには根元まわりに石を積み上げていて、樹木にとってはかなりの負担になっていたようです。

予算等の制約もあり石積みや覆土の除去はすぐには難しいようで、取り急ぎの樹勢回復を求められました。・・・

一部の覆土除去や土壌改良等をしましたが、根本的な解決にはなっていませんので引き続き様子を見ていきたいと思います。


(樹木医、樹木診断・治療、大阪)


関連記事一覧