はじめに・・・このHappyな世界へようこそ!
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最近よく、「自分で庭をデザインしてみたい!」という方がおられます。
でも一方で、「どうしてよいのかサッパリわからない!」というお話もよくお聞きします。
単に庭をデザインするといっても、やったことのない人にとっては一体どうしてよいのか・・・と途方に暮れてしまうようです・・・
しかし、手順をしっかり踏んでいけば、一応は誰でもそれなりにできるようにはなるものです・・・
ガーデンデザインを学ぶには、知識や技術・経験などももちろん大切なことなのですが、何よりもまず、 「庭をつくりたい!」「デザインしたい!」という「想い」を大切にしましょう・・・
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私どものようにこれを職業としている者も少なくないですが、私なりに今までを振り返ってみて言えることは、
「デザインとは「愉しさ」である!」・・・ということです。
これまで、実際に多くの作庭にかかわってきて感じる素直な実感です。
そう、 デザインには、人を Happy にするチカラがあるのです!
その人の夢や想い、こだわりを「形」にしてあげる・・・
また、お困りを解決し庭を通じてその人の暮らしぶりまで変えてあげる・・・
本当に悦んでもらえる仕事で充実感を持てます・・・
そう、 人をHappyにすることで、作った自分自身もHappyになれるのです。
このHappyな世界、ガーデンデザインの魅力を少しでも多くの人に知ってもらえたらと思います。
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手間と想いを込めた手描きの「線」・・・
作庭工房ではあえて「線」の1本1本に手間と想いを込めた、手描きの作図にこだわっております。
図面は、設計者やデザイナーが意図したものを「線」で表現したものといえます。図面表現にとって「線」は基本であり、まさに生命線ともいえるものです。
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特に複雑な自然素材を多用する庭園設計では、1本1本の「線」には設計者の様々な想いやニュアンスが込められています。
その「想い」が、強弱や濃淡、勢いなどとして「線」に表現され、まさに「生きた線」になるのです。
絵の上手下手に関係なく、そんな「線」には自然と訴えるものがあるのですが、それは作図者の手間や想いがダイレクトに表現されるからなのです・・・
コンピュータソフトによるCAD図面がすっかり業界の標準になってしまいました・・・
作図がラクで速い、繰り返し使えるなど便利な道具であり、それを否定はしません。
しかし、その反面、描かれる「線」が単調で想いを込めた「生きた線」が表現しづらく、どうしても味気なさや伝えきれない不満が残ってしまうものです・・・
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時代が変わろうと、庭づくりが大量生産ではできない「手間ひまをかけたものづくり」「想いを込めたものづくり」であり続ける限り、その重要な一要素であるガーデンデザインにも手間と想いをかけることにこだわり続けたいと思っています。