庭や樹木でお困りなら・・・

あなたのお困りのことは何ですか?

 

今まで数多くの作庭に関わらせていただきました。

もちろん全く新たに作庭する場合もあるのですが、お困りのことや課題を解決すべくお庭をリフォームした事例なども多くあります。

庭のリフォーム

さまざまなお困り、お悩みに接してきましたが、ひとつひとつの事例ごとに課題や作庭条件が異なりますので、その場その場に応じた柔軟な発想と対応が求められました。・・・

庭の数だけ、家族の数だけその内容は違ってきますが、

例えば、私どもが接したお庭のお困りランキングをまとめてみると以下のとおりです。・・・

 

お庭のお困りランキング:TOP3

庭リフォーム

 1位  「樹木が大きくなり過ぎて困っている。」

・・・コンパクトに剪定したい、別のものに替えたい!

庭リフォーム

 2位  「人に見られたくない雑然としたお庭」

・・・もっとスッキリと整理したい、キレイにしたい!

庭リフォーム

 3位  「庭の使い勝手が悪い」

・・・配置を変えたい。撤去したいものがある。多目的に使えるオープンスペースが欲しい!


 

以上が、Top3のお困り内容です。
実際にはお困りの内容が重複していることも多いのですが、その他には以下のようなものがありました。
・・・

庭のリフォーム

 「親から譲り受けた家や、中古で購入した家だけど・・・」

・・・庭が自分たちの好みや生活スタイルにマッチしてない!

庭リフォーム

 「とにかく雑草がはびこる・・・」

・・・もっと手入れがラクな庭にしたい!

庭リフォーム

 「これから庭の計画を始めるところだけど・・・」

・・・アドバイスがほしい、センスよく仕上げたい!

 「敷地が狭くて十分な庭スペースがない・・・」

・・・小さくても庭がほしい、アドバイスがほしい!

庭リフォーム

 「外からの視線が気になり落ち着かない・・・」

・・・目隠しを設けたい、センスよく囲いたい!

 「庭木の調子が悪い、だんだん弱ってきた・・・」

・・・樹木の専門家に診てほしい!

庭リフォーム
庭リフォーム

 「使っていない雑然としたベランダや屋上・・・」

・・・もっとキレイに、もっと楽しめるようにしたい!

庭のリフォーム

 「歳とともに庭の「段差」が気になりだした・・・」

・・・もっと歩きやすい、安全な庭にしたい!手すりを付けたい!

庭リフォーム

 「庭石や灯籠など、もう要らないのに重くて動かせないものがある!」

 「庭の水はけが悪く、いつもジメジメ、水が溜まる・・・」

・・・苔がはびこり庭木も弱るので、排水を良くして解決したい!

庭リフォーム

 「車に乗らなくなって使わないガレージが空いている・・・」

・・・来客用には駐車場も必要だけど、普段は「庭」にして楽しみたい!

庭リフォーム

 「ようやく子育ても終わり、もともと子供を遊ばせるための庭だったけど・・・」

・・・もっと自分が楽しめる庭にしたい!庭でやりたいことがある。

庭リフォーム

などなど・・・

これらがお困り、お悩みの主な内容ですが、人も庭もそれぞれ千差万別・・・
実際にはもっと多様で、こまごまとしたご要望は多岐にわたります。

庭も生活もしだいに移り変わっていくものです。

作った当時は「これで完成!」と思っていたお庭・・・でも、子供が成長し、子育てが終わり、仕事が変わり、生活が変わり、嗜好が変わり、世代が変わり・・・
人それぞれ、さまざまなライフステージの変化のなかで、庭と生活はしだいに乖離していくものです。庭の管理が負担に感じたり、使い勝手が悪くなったり、気に入らなくなったり、場合によっては生活に害を及ぼすこともあるかもしれません・・・
庭リフォーム
庭リフォーム
庭リフォーム

これらを解決するにはどうすればよいでしょうか?

部屋に「模様替え」があるように、庭も生活の変化に合わせて雰囲気や配置を変えるべきものと考えます。


 

あなたのそのお困り、庭のリフォームで解決できるかもしれません!

特によくご相談を受けるのはご年配の方々です。
やはりご年配の方々は手入れに体力を必要としない庭に変えていくほうがいいでしょう。背の高い樹木はやめるかプロにまかせて、手が届く範囲での植物を楽しむようにしてはどうでしょう。
また、大きな段差や通路の凹凸も気になります。想い出の品々は大事に生かしながら、何より使い勝手のよい安全な庭にすることが大切です。
また、若い方々でも、親の家を譲り受けたり、中古の家を購入した場合などにさまざまな悩みを抱えておられます。庭の好みが合わない、使い勝手が悪い、管理できない、楽しめない、などなど・・・。
でも全てを入れ替えて作り直すのもまた負担が大きいものです。場当たり的な対応にならないために将来の庭の青写真をしっかり描いたうえで、負担の少ない範囲で無理なく少しづつ庭を変えていくのもよいでしょう。

住まいの庭はこれで完成、完全というものではなく、生活の変化とともに変わるべきものです。
移り変わることを前提に庭のリフォームを考えてみましょう・・・。


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