お茶庭からひろがる想い・・・(15)
鏡池まわりを整備し、お茶会の準備が整いました。
鏡池の浮き舞台の整備に引き続き、鏡池まわりの動線を整備しました。
もともと池まわりの土手の上には石敷きがあったようですが、崩れたり埋まったりして多くは消えてしまっていました。
残った敷石は活かしながら、これとつなげるように自然石の敷石(霰敷き)を設けました。
また併せて池に降りる木階段を作りました。
これは古民家の解体でいただいた木製階段ですが、高さがちょうど合うので再利用することとし、伐採してきた太い青竹(モウソウチク)で手すりにしたものです。・・・
浮き舞台と木階段の間は仮設のデッキでつなげ、水上での観月のお茶会となりました。